ワクワクを基準に

今回お話を聞いているハウスメーカーの担当者の方の中に、常にこちらがワクワクする提案をしてくださる方がいます。そうか、自分も相手からワクワクされる存在になれたらこんなに最高な人生ないなと思いました。

以前のブログ記事でも取り上げていますが、実家に二世帯の家を建てる話が出ていて、ここ最近は各ハウスメーカーさんに、こちらの希望を伝え図面を引いてもらったり、見積もりを出していただいて比較検討をしていました。

ハウスメーカーさんにより提案いただいた完成形の家の趣は随分と変わってくるものですね。

もちろん予算に糸目を付けなければかなり豪華な家になるのですが、ハウスメーカーの方のお話を聞いて自分が最もワクワクしたのは、その家で家族が楽しく生活したり過ごしたりしている姿がはっきりと想像できるかどうかでした。

例えば、キッチンのシンクやガスレンジをアイランド型にして回遊できる様にすることで娘さんもお手伝いをしやすくなりますよと説明いただいたり、キッチンカウンターを二の字型で置くことで料理をするときに奥様と背中を向かい合わせて作業がしやすくなりますと聞くとただ図面やパースを見ているだけでなくそこに家族が幸せに暮らしている姿が想像できて何だか心が暖かくなるのでした。

もともとマイホーム志向がなく実家を出てからの30年近くずっと賃貸を続けていますが、これからの人生は、好きなこと、やりたいこと、ワクワクすることを極めていこうと決めてから、家族の希望を叶える家であれば建ててもいいかなと思い始めました。

これからハウスメーカーさんとさらに打ち合わせを重ねていくことになると思いますが、またこのブログでも経過を報告させていただきます。

(English)

As I have mentioned in my previous blog post, there is talk of building a two-family house in my parents’ house, and recently I have been comparing and discussing with each house manufacturer, asking them to draw up plans and provide estimates based on our wishes.

The taste of the finished house proposed by each house builder is quite different, isn’t it?

Of course, if you are on a budget, the house can be quite luxurious, but what excited me the most was whether or not I could clearly imagine my family enjoying living and spending time in the house.

For example, when I heard that the kitchen sink and gas range would be made in the form of an island so that my daughter could easily help out, or that the kitchen counter would be placed in the shape of a figure two so that my wife and I could easily work with our backs to each other when we cooked, I could not only see the drawings and the perspective, but I could also imagine the family enjoying the house. When I heard that the two-shaped kitchen counter would make it easier for me to work with my wife on my back when cooking, it made me feel warm inside because I could imagine my family living there happily instead of just looking at the plans or the perspective.

I have been renting for almost 30 years since I moved out of my parents’ house, but after deciding to pursue what I like, what I want to do, and what excites me in my life, I started to think that it would be okay to build a house that fulfills my family’s wishes.

We will have more meetings with the house builder in the future, and I will report on the progress on this blog.

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ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.