幸せの選択肢

幸せになるためには、”これをしなければならない”、”こうでなければならない”、そんな観念が自分の中で大きくなり、結果的に、自分や家族を苦しめているのではないかと思うことがありました。

つまり、自分や家族に対して、”何でこうでないのか”、”何故これができないのか”、と強迫観念が出てきて、結果的に、幸せな選択ではなく、不幸せな選択をしている自分がいたのです。

幸せの達人を目指していることをブログで宣言していることが、プレッシャーになって、必要以上に自分を大きく見せようとしていたこともあるかもしれません。

私自身、これまでの人生を振り返って見ると、何かを成し遂げてやろうと肩肘張っている時はあまり上手く行った記憶がなく、逆に気負いなく自然にできた時の方が良い結果が出ていました。

仕事上でのプレゼンや、ダイエットなどがこれに当てはまります。

結局、今の、自分は過去の自分の積み上げであり、等身大の自分でいることが一番自分の能力を発揮できるのだと思いました。

ただ、このいつもの自分でいることが意外と難しいですよね。これからは、これが正しい、とか自分が正しいということ選択しようとしないで、どんな時でも、そのままの自分や相手を受け入れる選択ができるように意識していきたいと思います。

(English)

In order to be happy, you have to do this, you have to be that way.” I sometimes felt that these notions were growing in me, and as a result, I was making myself and my family suffer.In other words, I found myself making unhappy choices instead of happy ones because I was obsessively asking myself and my family, “Why can’t I do this?

The fact that I was proclaiming on my blog that I was trying to become a happiness guru put pressure on me, and I may have been trying to make myself look bigger than I needed to.When I look back on my life,

I don’t remember having much success when I was trying to accomplish something, and on the contrary, I had better results when I was able to do it naturally and without feeling self-conscious.

This applies to things like business presentations and dieting.

In the end, I realized that my current self is an accumulation of my past selves, and that I can best demonstrate my abilities by being myself.However, it’s surprisingly difficult to be your normal self, isn’t it?

From now on, I would like to be conscious of making choices to accept myself and others as they are, without trying to choose what is right or what is right for me.

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ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.