セレンディピティを引き寄せる

昨日は久しぶりにランニングに出ましたが、1キロも走らないうちに、2週間前に痛めた足にまた鈍い痛みが。まだ完治していませんでした。そんな気持ちが落ち込んでいる時に、小学校の同級生から10月の横浜マラソンのお誘いが。よし、まだ7ヶ月先なら間に合うな。新たな目標ができました。

昨日は、2週間ぶりにランニングに出ましたが、1キロも走らないうちに左足の脹脛に鋭い痛みが走りリタイアする羽目に。

2週間前にランニングをしている最中に痛めた場所なのですが、もう大丈夫だろうと思っていた期待が見事に裏切られました。

やはり、若い時と比べると確実に怪我や疲れからの回復に、以前より時間がかかってしまいます。ただ若い時と比べると、忍耐力も高まっているので、なんとかここは焦らないでまずは足の不調を治してからランニングを再開しようと気を取り直しています。

そんなことを知ってか、知らないのか、今朝、小学校からの友から横浜マラソンに出てみないとのお誘いがラインで届きました。予定では10月の終わりの開催なので、7ヶ月先ならば十分間に合うかなと思い、お誘いを受けることにしました。

ところで、自分の足の不調を話したところ、友も、膝を痛めていて今は歩くことしかできないとのこと。ここでも何か励まされた形となり、救われた気分になりました。

昨日のブログでは、何か自分に悩みがある時に、自然と父のことを思い出し、そこでスーッと振り切れることがあるお話をしましたが、改めて自分は色々な人に助けられながら生きているんだなと思いました。そして、これらの助けは、偶然ではなく、自分の潜在意識が必然的に引き寄せているのではないかと考えるのでした。

最近は特に、自分の身の回りにこの種のセレンディピティ(偶然の産物)が起こるようになりましたが、これは、私自身がかなり意識して自分の夢や目標を考え、行動していることが、潜在意識の中にも徐々に浸透してきた結果起こっているのではないかなと仮説を立てています。

いづれにしても、夢を実現するためには、自分の力だけでなく、周りからのサポートがとても重要となってくるので、そのご縁や御恩にいつも感謝して生きていきたいと思います。

(English)

Yesterday, I went out for my first run in two weeks, but within a kilometer, I had to retire due to a sharp pain in my left distal tibia.

This is where I hurt it while running two weeks ago, and my expectations that it would be fine by now have been completely betrayed.

After all, compared to when I was younger, it definitely takes me longer to recover from injuries and fatigue than before.

However, I have more patience than when I was younger, so I have somehow managed to get myself back into the swing of things by not rushing and healing my leg problems first before resuming my running.

Whether he knows it or not, this morning I received an invitation from a friend from elementary school to run the Yokohama Marathon. Since it is scheduled to be held at the end of October, I decided to accept the invitation, thinking that seven months ahead of schedule would be enough time to make it.

By the way, when I told him about my own leg problems, he said that his friend, too, had a knee injury and could only walk now. Again, I felt encouraged and saved.

In yesterday’s blog, I mentioned that sometimes when I have a problem, I naturally think of my father, and I am able to shake it off. And I thought that these helps are not by chance, but are inevitably attracted by my subconscious.

I hypothesize that this is the result of my consciously thinking about my dreams and goals and taking action, which has gradually penetrated into my subconscious mind.

In any case, in order to realize my dreams, it is very important to have support not only from myself but also from those around me, and I would like to live my life always grateful for such connections and favors.

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ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.