50代の自分の夢と希望

子供の頃の夢を今から叶えるのは現実的ではありませんが、50代になり、自分のやりたかったことをやり、好きなことを続けていくことで、子供の時のような夢と希望が蘇ってくる感覚です。第二の青春を目一杯謳歌しています。

プロ野球選手になりたい

小学生3年生の時に地元の野球少年団に入った時に思い描いた最初の夢です。

中学校に入ると、友達と映画館に通うようになり、その時に夢見たのは映画監督になること。

子供の頃は、なれるかどうかは別にしても、いつでも何か夢と希望を持っていました。

高校、大学に上がり、就職活動を始めるころになると、急に現実を見るようになり、子供のころに描いたいた夢も完全に忘れてしまいました。

社会人になると、夢や希望よりも、将来や人生に対する不安の方が大きくなり日々生きていくことに精一杯だった気がします。

また、結婚や子育てなど、日常の暮らしの中にこそ幸せはあるとも感じていました。

そして、40代になると自分の人生を振り返るとともに、この先の人生を変えてみたいという気持ちが募っていきました。いわゆるミドルエイジクライシスと言われるものだったのかもしれません。

実際に50代になると、マンションから一軒家に引っ越し、犬を飼い、ブログを始め、英語の勉強を再開して、ギターを習い始め、フルマラソンに挑戦して、家を建てる予定でいます。

今から野球選手になることも、映画監督になることも叶いませんが、それでも自分のやりたかったことをやり、好きなことを続けていくことで、子供の時のような夢と希望が蘇ってくる感覚を持っています。

この先、あとどれくらい人生が残されているかは分かりませんが、ようやくこの年になり、夢や希望を持ち続けてそこへ向かって努力をしていくことが人生の醍醐味だと分かったような気がします。

今日も新しい自分に期待して、やりたいことをやっていきたいと思います。

(English)

I want to be a professional baseball player.

This was the first dream I envisioned when I joined a local baseball team in the third grade of elementary school.

When I entered junior high school, I started going to the movie theater with my friends, and what I dreamed of then was becoming a movie director.

As a child, I always had some dream and hope, whether I could become one or not.

When I went to high school and college and started looking for a job, I suddenly began to see reality and completely forgot about the dreams I had as a child.

When I entered the workforce, my anxiety about the future and life became greater than my dreams and hopes, and I felt like I was just trying to get by day by day.

I also felt that happiness was to be found in everyday life, such as marriage and child-rearing.

As I entered my 40s, I began to look back on my life and felt a growing desire to make changes in my future life. It may have been what is called a middle age crisis.

In fact, in my 50s, I moved from an apartment to a house, got a dog, started blogging, resumed studying English, started learning to play the guitar, tried running a full marathon, and plan to build a house.

I will never be a baseball player or a movie director now, but I still have the feeling that doing what I wanted to do and continuing to do what I love will bring back the dreams and hopes I had as a child.

I don’t know how much more life I have left to live, but at this age, I finally feel as if I have come to realize that the best part of life is holding on to dreams and hopes and working toward them.

Today, I am looking forward to a new me and doing what I want to do.

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ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.