人生をマラソンに例えると

いよいよフルマラソンの大会まで1ヶ月を切りましたが、人生の方のマラソンはまだ折り返し地点を過ぎたばかり。ここまで途中で立ち止まったり、迂回したりと紆余曲折がありましたが、残りの人生は自分の目標が明確に定まったので、この先は明確に真っ直ぐで一本のコースが見えています。

いよいよフルマラソン大会まで1ヶ月を切りました。

練習でも最長で32キロまでしか走っていないので、当日42.195キロを最後まで走って完走できるか正直不安があります。

そして最後まで歩かずに完走するためには、自分が設定したペースを最初から最後まで守って走り続けることがとても重要だと考えています。

ところで、人生をよくマラソンに例えることがありますが、私の場合は人生100年時代の今、折り返し地点を過ぎて22キロあたりを走っていることになります。

ここまでの人生、途中で立ち止まったり、迂回したりと紆余曲折がありましたが、残りの人生は自分の目標が明確に定まったので、この先は明確に真っ直ぐで一本のコースが見えています。

ここにくるまでに、色々と悩んだり、困難にぶち当たったり、調子にのったりと起伏の激しいコースを走ってきたように思いますが、だからこそ今こうして自分の進むべき道がはっきりと見えているのだと思っています。

そして自分はこの世で生かされていることに感謝して、自分という存在を活かしていくことだけを考えて日々修行を続けること。

その自分の信じる道を走り続けていけば必ず人生のマラソンを完走することができると確信しています。

もし、人生のゴールラインが死なのだとすると、自分がいつ死ぬのかは誰も分からないので、その日が例え明日来たとしてもそこがゴールラインだったと思えるように毎日を一生懸命に生きていきたいと思います。

(English)

It is now less than a month until the full marathon.

I have only run a maximum of 32 kilometers in training, so I am honestly worried about whether I will be able to run the 42.195 kilometers to the end and finish the race on the day of the race.

And in order to finish the race without walking, I believe it is very important to keep running at the pace I have set from start to finish.

By the way, life is often compared to a marathon, and in my case, in the age of 100 years of life, I am now running around 22 kilometers past the turnaround point.

My life up to this point has been full of twists and turns, with stops and detours along the way, but now that I have clearly defined my goals for the rest of my life, I can clearly see a straight and single course ahead.

I have been through many ups and downs on the way to this point in my life, including many troubles and difficulties, and I think that is why I can now clearly see the path that I should take.

I am grateful for the fact that I am alive in this world, and I must continue my daily practice, thinking only of how to make the most of my existence. I am convinced that if I keep running on the path that I believe in, I will be able to complete the marathon of my life.

If the goal line of life is death, then no one knows when I will die, so even if that day comes tomorrow, I would like to live each day to the fullest so that I can think that this was the goal line.

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ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.