新たなる挑戦

フルマラソンを完走してから3週間が経ちました。いよいよサブ4 (4時間切り)に向けて新しいランニングシューズを購入。初めてのフルマラソンの記録4時間55分から1時間タイムを短縮できるか挑戦していきます。

今朝は早起きをして、久しぶりにランニングに出かけましたが2キロも走らないうちに親知らずの歯を抜いた歯茎の穴がシクシクと痛み出してきたため途中で断念しました。

抜歯して10日以上経ち痛みも少しづつ和らいできていたのでもしかしたら大丈夫かなと思いましたが、さすがにまだ全身運動は厳しいようです。

走る気は満々なのにもう2週間近く走れていないのでだいぶフラストレーションが溜まっています。

これは気分転換が必要だなと思い、自分の住んでいる市内に今日オープンしたランニングシューズ専門店に行ってきました。

10月30日の横浜マラソンで初フルマラソンを完走しましたが、本番はこの半年間練習でも履いていたミズノのウェーブライダーという初心者向けのシューズで挑みました。そして次なる目標としてサブ4 (4時間切り) を狙うのに、一段階上のシューズを試してみたいと思っていたのです。

ランニングシューズ専門店だけあり、お店の店員さんも知識も豊富で、サブ4を目標に練習するために適しているシューズを探していることを告げるといくつかのシューズを提案してくれました。

サブ4を達成するためには、キロ平均5分40秒で走る必要があるのですが、先日の横浜マラソンの私のキロ平均が6分56秒なので1キロあたり1分以上速く走る必要があります。

ということで、スピードアップのためにカーボンプレートの入っているシューズをいくつか進めていただきました。

このカーボンプレート搭載のランニングシューズを履くと、着地時にカーボンが跳ね返り前への推進力が生まれ自然にストライドを伸ばしてくれるそうです。

そう言えば数年前にフルマラソンの国際大会に出ているランナーのほとんどがナイキのランニングシューズを履いていたことがありましたがこのシューズが初のカーボンプレート搭載シューズだったようです。

今では各社カーボンプレート搭載のシューズを出しているので、私もミズノとアシックスの二足で迷いましたが、ここは気分を変えてみようということで今回はアシックスのマジックスピード2というシューズを選びました。

ただカーボンプレート入りの厚底シューズは足への負担も大きく履きこなすのに時間もかかると聞いているのであまり無理をしないように走りたいと思います。

というか、早く親知らず抜歯の痛みが治って欲しい。

シューズの使用感はまた報告させていただきます。

(English)

I woke up early this morning and went for a run for the first time in a while, but gave up halfway through because the hole in my gum where my wisdom tooth was extracted began to ache after less than two kilometers.

It had been more than 10 days since the tooth extraction and the pain had eased a little bit, so I thought I might be okay, but as expected, full-body exercise was still too demanding.

I have been frustrated because I haven’t been able to run for almost two weeks now, even though I have every intention of running.

I thought I needed a change of pace, so I went to a running shoe store that opened today in my city.

I completed my first full marathon at the Yokohama Marathon on October 30, but for the race, I wore the Mizuno Wave Rider shoes, which I have been wearing in training for the past six months and which are designed for beginners. I wanted to try a higher grade shoe for my next goal of sub-4 (under 4 hours).

I told them that I was looking for shoes that would be suitable for training for sub-4, and they suggested several shoes.

To achieve sub-4, I need to run an average of 5:40 per kilometer, and since my kilometer average in the recent Yokohama Marathon was 6:56, I need to run at least 1 minute faster per kilometer.

Therefore, I have been asked to proceed with some shoes with carbon plates to increase my speed.

I was told that when I wear running shoes with this carbon plate, the carbon bounces off the ground when I land, creating forward propulsion and naturally extending my stride.

I remember a few years ago, most of the runners competing in international full marathon events were wearing Nike running shoes, and it seems that these shoes were the first carbon plate-equipped shoes.

Nowadays, many companies are offering shoes with carbon plates, and I was torn between Mizuno and ASICS, but I decided to change my mind and chose ASICS’s Magic Speed 2 shoes this time.

However, I have heard that thick-soled shoes with carbon plates are hard on the feet and take time to get used to, so I will try not to push myself too hard.

I hope the pain from my wisdom tooth extraction will heal soon.

I will report back on how the shoes feel.

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ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.