やりたいことをやっていたら、心のノイズが随分と少なくなりました。

会社員生活を卒業して、好きなこと、やりたいことだけをしている今。周りからどう見られているかとか、自分をよく見せるとか気にする必要もなくなった今。とにかく自分の進む道が明確に見えるようになりました。控えめに言っても最高に幸せです。ありがとう。

今日はポッドキャストで、The Motivated Mindという番組で、”The Disciplined Pursuit of Less”というタイトルのエピソードを聴きました。

番組の冒頭では、急激なテクノロジーの進歩により、現在社会に生きる私たちが如何に多くの情報やコミュニケーションに晒されているかの話がありました。

例えば、

1993年時点での調査では、カラーテレビやパーソナルコンピューターが5千万人のユーザーに達するまでに20年の時間がかかったのに対して、テクノロジーの進歩により、TikTok、インスタグラム、Chat GPTはわずか数ヶ月で5千万人のユーザー数に達したというデータが提示されます。

ちなみに、20年前と比べて、今では約460万倍もの量のデータが毎日生み出されているそうです。

そして、番組は、そうした情報過多の世界に住んでいるからこそ、私たちは自分の人生を少しスローダウンして、本当に大切なこと(Essentials)にもっと焦点を当てるべきだと提言しています。

そして、このEssentialismを実践していくで必要なことが、”the Disciplined Pursuit of Less(規律を持って少ないことを求めいくこと)” だと言っています。

私自身は、これまで生きてきた中で、自分が最も大切だと考え、また人生に最も成功をもたらしてくれた資質は、まさに規律を持って一点集中してきたことだと思っています。

だからこそ、この番組のタイトルを見て、すぐにエピソードを聴きたいと思ったのです。

他にも、ミニマリズムやシンプリストという言葉に惹かれるのも、もともとの性分として本当に気に入ったものだけに囲まれて、本当に好きなことだけをしたいと欲求をずっと持っているからかも知れません。

さあ、今日も、足るを知るの精神で精進していきたいと思います。

(English)

Today I listened to an episode of a podcast called “The Motivated Mind” titled “The Disciplined Pursuit of Less”.
The show opened with a discussion of how we are exposed to so much information and communication in today’s society due to rapid technological advances.
For example,

In 1993, it took 20 years for color TVs and personal computers to reach 50 million users, while TikTok, Instagram, and Chat GPT reached 50 million users in just a few months thanks to technological advances, according to a survey. will be presented.


Incidentally, compared to 20 years ago, about 4.6 million times more data is generated every day now.


The program suggests that because we live in such a world of information overload, we should slow down our lives a bit and focus more on what is really important (Essentials).


The essentialism that we need to practice is “the Disciplined Pursuit of Less.

I personally believe that the qualities that I have found most important and that have brought me the most success in my life are precisely the disciplined and single-minded focus that I have had throughout my life.


That’s why when I saw the title of this show, I immediately wanted to listen to an episode.

Other reasons why I am attracted to the words minimalism and simplist may be that I have always had the desire to surround myself with only the things I really like and do only what I really love as my original nature.


Now, today, too, I would like to devote myself with the spirit of knowing what is enough.

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ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.