誰でも唯一無二な存在

もっと自分本位でいい。自分を大事にすることから、自分の人生を歩むことにつながるのではないかと思うこの頃です。

MLBで活躍している大谷翔平選手が、今まで誰もやってこなかったことに挑戦し続けている唯一無二の存在であることは誰もが思うことですが、この世に世を受けてきた時点で、私たちは皆ユニークな存在で、誰もあなたの代わりはいません。

唯一無二の存在であるのにかかわらず、私たちは、社会上の通念や、居心地の良さを求めて、勝手に自分の居場所を狭めてしまっていることがあると思います。

人間が社会的な生き物である限り、カテゴリー分けやグルーピングをすることは避けられない部分はあるのだと思いますが、日本人は、同調圧力など、皆と同じでないと村八分にされるのではないかという強迫観念が強いように思います。

一方で、私自身、子供の頃から今までに至るまで、憧れてきた人、尊敬する人に共通することがあります。それは、皆、周りのことを気にせずに、自分の信じることを一途に、困難に打ち勝って続けてきた人であること。

自分の存在意義を信じて、正直に自分の人生を生きてきている人ばかりです。

これまでは、憧れは憧れで、自分とは遠い存在の人と思ってきましたが、これからは、少しでも憧れの人に近づけるように、自分に正直に、自分の信じる道を進んで行ければいいなと思っています。

それが、この人生で自分に課せられた唯一のことだと確信しています。

(English)

Everyone thinks that Shohei Ohtani, who play in the MLB, is a unique person who keeps challenging himself to do things that no one has ever done before, but when we come into this world, we are all unique and no one can take your place.

However, when we come into this world, we are all unique, and no one can replace you. Even though we are unique, I think we sometimes narrow down our own place in the world by seeking social conventions and comfort.

As long as we are social creatures, categorization and grouping is inevitable, but I think Japanese people have a strong obsession with peer pressure and the fear of being ostracized if we are not like everyone else.

On the other hand, there is one thing in common among the people I have admired and respected from my childhood up to now.

They are all people who have continued to do what they believe in single-mindedly, overcoming difficulties, without worrying about what others think. They are all people who believe in the meaning of their own existence and have honestly lived their own lives.

Up until now, I have thought of my admirers as just that, admirers, distant from me, but from now on, I hope to be as close to them as possible, to be honest with myself, and to follow the path I believe in.

I am convinced that this is the only thing I have been given to do in this life.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.