諦めの悪いやつ

幸せな人に共通することに、”上手く行くまで何度でもやり直す”、”失敗は成功のためのプロセスと考える” があるのではないでしょうか。一度の失敗で諦めてしまうことは簡単ですが、諦めの悪いやつを目指して今日も夢を追い続けていきます。

昨日のブログ記事で、もしもネガティブな感情が出て、引きずってしまった時は、このブログで共有しますと書いたばかりでしたが、今日初めて電話した証券会社の担当の人の態度があまりにも横柄だったため少しだけ引きずってしまいました。

私自身、カスタマーサービスのお仕事に従事して何十年と経つので、顧客やサポートを必要としている人にぞんざいな扱いをしている対応を見るとどうしても黙っていられないのかもしれません。

今回は、電話に出られた方が最初から如何にも面倒くさそうで、また、こちらが用件を話す前に、なんで連絡をしてきたのですかというようなことを言ったので思わずこちらも語気を荒げてしまいました。

電話を切った後に、何も言わず静かに電話を終えるべきだったと反省はしたものの、その後もしばらくは気分が治りませんでした。

ということで、何がフックとなり気分を害してしまったかを考えてみると、電話に出られた対応者の方の電話応対のマナーがなっていないということに尽きるわけです。

その人の持っている知識や情報提供に不満があるとかいうレベルではなくて、そもそも、用件をちゃんと聞こうともせずに面倒臭いという気持ちがあからさまに伝わってくるという時点でNGです。

ただ、私自身も、正しいことを選択するよりも、幸せでいることを選択するように決めた訳ですから、次に同じことがあったら、言葉を荒げて  “もういいです”  と捨て台詞を残すのではなくて、”私の言いたいことがうまく伝わりそうもないので他の担当者の方に変わっていただくことは可能ですか” などと切り返すことができれば良かったかなと思いました。

それとも、今日はたまたま変な人に巡り当たってしまっただけだと自分に割り切った方が良いのでしょうか。

その辺のことがよく分からないので、今から同じ証券会社の別の支店に同じ問い合わせをしてみたいと思います。

追記

今、別支店の方とお話をしましたが、こちらの質問に答えていただいただけでなく、他にもいい情報がないか探して折り返しまでオファーいただくことになりました。

教訓

一度のやり取りでこちらから完全にシャットダウンしてしまうのは勿体ない。何度でも自分の求める人や情報に当たるまでやり続ければいい。

(English)

I just wrote in yesterday’s blog post that if I ever have negative feelings and they drag on, I will share them here on this blog, but the attitude of the person in charge at the brokerage firm I called for the first time today was so arrogant that it dragged on a bit.

I myself have been working in customer service for decades, so perhaps I just can’t shut up when I see responses that treat customers and people who need support in an inconsiderate manner.

In this case, the person who answered the phone seemed to be bothering me from the beginning and asked me why I was calling before I even told him what I wanted to talk about.

After hanging up the phone, I regretted that I should have ended the call quietly without saying anything, but my mood did not improve for a while after that.

So, when I think about what was the hook that made me feel offended, I can only conclude that the person who answered the phone did not have good manners in answering the phone.

It is not that I was dissatisfied with the knowledge or information provided by the person who answered the phone, but rather that he/she did not even try to listen to what I had to say and seemed to be overly bothered by the situation.

I myself have decided to choose to be happy rather than to do the right thing, so the next time the same thing happens to me, I would not just say, “That’s enough,” and leave it at that, but rather, “I don’t think my point will be conveyed well, so I’m going to change to another person. I thought it would have been better if I could have said something like, “I don’t think my point was conveyed well, so would it be possible for another person in charge to take over for me?

Or should I just let myself think that I just happened to run into a strange person today?

I’m not sure about that, so I’m going to make the same inquiry now to another branch of the same brokerage firm.

Postscript.

I just spoke with the person at the other branch, and not only did he answer our questions, but he even offered to call back to find out if there is any other good information.

Lesson learned.

It is not worth shutting down completely from here after one exchange. You can keep trying as many times as you want until you hit on the person or information you are looking for.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.