可能性を感じる

新しい年を迎え、新年の誓いを立てていらっしゃる方もいると思いますが、2021年はどんな年にしたいですか。

私自身、毎年年の暮れに、今まで20年以上書きためたジャーナルを見返して、新しい年の目標を立てることが習慣になっています。

特に、自分が気に入ったり、共感した言葉をかき集めたページは、見返すたびに新しい気づきをもらえます。

特に、今はコロナ禍により先が見えない状況なので、可能性を信じることの大切さを感じる言葉に元気をもらえました。


人間は、ほんの僅かでも自分の内に存在する可能性を見出すことができれば、大きな喜びを感じることができると思うのです。それを繰り返すことで、生きがいを感じ、意気揚々と生きることができるのではないでしょうか。

如何でしょうか。

また、ドイツの宗教家ルターの言葉に、


”たとえ明日、地球が滅びようとも、私は今日、リンゴの木を植える”という言葉もあります。

私に取って、この言葉も、自分に与えられた役割や、やるべきことを、どんな時でも粛々とやることが人生を最高に生きることだと気がつかせてくれた大切な言葉でした。

(English)

With the start of a new year, I’m sure some of you have made your New Year’s resolutions. What kind of year do you want 2021 to be?


At the end of each year, I make it a habit to look back at my journals that I have kept for over 20 years and set goals for the new year.


I especially like to look back at the pages where I have collected words that I liked or sympathized with.
In particular, the words about the importance of believing in the possibilities energized me, especially since we are currently in a situation where we cannot see the future due to the Corona disaster.

I believe that human beings can feel great joy if they can find even the slightest possibility that exists within them. I believe that by repeating this process, we will feel a sense of purpose in life and be able to live with enthusiasm.


What do you think?

Also, in the words of the German religious leader Luther


“Even if tomorrow the earth will be destroyed, I will plant an apple tree today.


For me, these words are very important.


These words were important to me because they made me realize that the best way to live my life is to do what I am given and what I am supposed to do, no matter what time it is.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.