楽しい事を追求することはもはや使命ではないでしょうか

人生100年時代と言われる今、始めるのに遅すぎることなんてないのではないでしょうか。やりたいと思ったら、今がやりどき。やりたいことがあるというだけでも人生勝ち組ではないでしょうか。

日本という国に生まれ、高度経済成長期の1970年代、80年代に子供時代を過ごし、バブルが崩壊する直前に社会人になった私は、少しでも偏差値の高い学校に入って、名の知れた会社に就職するのが良しとされる時代に生まれ育ちました。

学校での勉強を面白いと思ったことはなく、人と同じことをするのは嫌な性格でしたが、だからと言って何かこれがやりたいということもなく、また学校というレールを外れる勇気がなかったので、高校からストレートに大学に行ける大学の付属の高校に進みました。

大学4年生の時に就活を始める時は、アメリカへの留学をかなり真剣に考えましたが、結局ここでも最後に決断することができずに、最初に内定をもらった会社への就職を決めてしまいました。

こうして特に大きな人生のハイライトもないまま社会人になってしまいましたが、社会人になってからは、せっかく外資系の会社に入ったので、英語を武器に仕事をしていきたいと英語の勉強を始め、海外での生活をさせてもらったり、日本人は自分一人だけのプロジェクトや、リーダーシップ研修などにも参加させてもらえるだけの英語力を身につけることができました。

社会人になって30年近く、この期間はそのまま、英語と私という本を書けそうですが、英語という一つの武器を持つことで、自分に自信がつくだけでなく人生そのものが好転していくことを経験させてもらいました。

一方で、私にはできないことや、苦手なことがいっぱいあります。

苦手なものは、苦手だからという理由で逃げ回っていたので、一向に苦手意識は消えません。それでも、最近は、苦手なものや、やりたくないことをやらなくても、何か一つのことに秀でていれば生きて入れると開き直っています。

そして、何よりも、好きなことややりたいことをやれる人生ほど、幸せなことはないのではないかと思っています。

何でもいいので楽しいことを追求すればしっかりと結果はついてくることを、ようやくこの歳になりわかったような気がしています。

(English)

I was born in Japan, spent my childhood in the 1970s and 1980s during the period of rapid economic growth, and entered the workforce just before the bubble economy burst.

I never found schoolwork interesting, and I didn’t like to do the same things as other people, but that didn’t mean I wanted to do anything, and I didn’t have the courage to go off the rails of school, so I went to a high school attached to a university where I could go straight to college.

When I started job hunting in my senior year of college, I thought very seriously about studying abroad in the U.S., but in the end, I couldn’t make a final decision and decided to work for the first company that offered me a job.

I started to study English because I wanted to use English as a weapon in my work since I had joined a foreign-affiliated company, and I was able to acquire enough English skills to be allowed to live abroad, participate in projects where I was the only Japanese, and leadership training.

I could write a book about English and me, but having English as a weapon not only boosted my self-confidence but also improved my life itself.

On the other hand, there are many things that I cannot do or am not good at.

I have been running away from the things I am not good at because I am not good at them, and my sense of weakness has not gone away.

But recently, I have come to realize that I don’t have to be bad at something or do something I don’t want to do, as long as I am good at one thing, I can survive.

And more than anything, I believe that there is nothing happier than a life where you can do what you like and what you want to do.

At my age, I feel that I finally understand that if I pursue whatever I enjoy, the results will follow.

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ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.