自分に欲に正直に

娘の小学校の卒業式で、卒業生たちが将来の大きな夢を語っているのを聞いて、心からエールを送りたくなりました。私も子供達には負けていられません。子供から老人まで、誰もが希望を持ち、自分の欲に正直に生きていけることこそ健全な社会ではないでしょうか。

何かを成し遂げたい

お金持ちになりたい

有名になりたい

社会や人のためになりたい

人それぞれ、目指すところや、目標は異なると思いますが、最終的にはこれらの全てのことが叶えられるのならばそれに越したことはありません。

もちろん、人生の最初から、これらのことをゴールに定めて、そこから逆算して計画を立てている人などほとんどいなくて、自分が選んだ道や、キャリアを極めていく過程で、どんどんと自分の夢が進化していき結果として、これら全てのことが叶っていたというケースが多いと思います。

私自身、若い時は、お金持ちになりたいとか、有名になりたいと思うことは、何か自分だけ良ければいいという勝手な欲望ではないかと考えている自分がいましたが、実際に経済的に自由になり、自分の欲が満たされることで、次は社会や人のためにもお金を使いたいと思うようになりました。

と言うと、何か無理矢理理由づけをしているのではないかと思われるかもしれませんが、将来、いい車に乗りたい、でも、異性にモテたいでも、いいと思うのですが、自分の欲望のために頑張ることってとても大切なことではないかと思うのです。

先日、娘の小学校の卒業式で、卒業証書授与の際に、生徒が一人一人、壇上で自分の夢を一言語ってから卒業証書をもらうという粋な計らいがありました。

サッカー日本代表に選ばれて、W杯で活躍するだとか、イケメン俳優になって有名になるだとか、みんなの大きな夢に心から頑張れをエールを送りたくなりました。

そして、子供から老人まで、誰もが希望を持って、自分の欲に正直に生きていけることこそが、社会を活性化させていくことに大切なことだと思いました。

(English)

I want to achieve something.

I want to be rich

I want to be famous

I want to help society and people.

Everyone’s goals and aspirations are different, but ultimately, if all of these things can be achieved, then so much the better.

Of course, there are very few people who set these things as their goals from the very beginning of their lives and plan backward from there.

When I was young myself, I found myself thinking that wanting to be rich and famous was somehow a selfish desire to be good only for myself, but once I actually became financially free and my own desires were fulfilled, the next thing I knew I wanted to spend money for the benefit of society and others.

When I say this, you may think that I am forcing myself to make some kind of reason, but I think it is fine if I want to drive a nice car in the future, or be popular with the opposite sex, but I think it is very important to work hard for one’s own desire.

The other day at my daughter’s elementary school graduation ceremony, each student was asked to speak a few words about their dreams before receiving their diploma on stage.

I wanted to cheer them on and wish them good luck with their big dreams, such as being selected for Japan’s national soccer team and playing in the World Cup, or becoming a handsome actor and becoming famous.

I also thought that it is important for everyone, from children to the elderly, to have hope and to live honestly with their own desires in order to revitalize society.

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ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.