集中力を上げてルーティンを積み上げる

歳をとってくると、どうしても体力は落ちてくるものの、それを補うために、集中力を上げ、その時間の質を高めることで、以前よりも短い時間でも同じ成果や効率を得ることができるのではないかと考えています。さあ、今日も一つ一つのルーティンを集中してこなしていきます。

毎朝起きると、まず大学ノートを広げて、昨日の振り返りから、今頭の中に思っていることを1ページ分全て書き出します。

その後、翌日に投稿するブログ記事を書いて、そのまま、Twitterに毎日投稿している時事英語の記事を選び翻訳作業に入ります。

これらは、本業である外資系会社員としての仕事を始める前のルーティンになっています。

そして本業での仕事が終わると、チャーリーを散歩に連れ出し、1時間以上は、英エコノミスト誌の音声記事をリスニングしながら、同時にシャドーイングも。

夕飯を食べた後は、ひたすら、英書52冊チャレンジに選んだ本をリーディングして、その合間にギターの練習も。

こうしてみてみると、平日は、ルーティンで決めていることをするだけで毎日が終わっていきます。

そしてこれらのルーティンは私にとっては本当に大切なことなのです。

新卒で入った外資系金融会社のオリエンテーションで、所属部署の副社長の挨拶の中で、初めて、かの有名なアリストテレスの言葉を聞きました。

We are what we repeatedly do. Excellence then, is not an act, but a habit. 

卓越さとは、その時の行動によって得られるわけではなく、それまでの習慣によって得られるものである。

そして、私にとっては、その習慣が1年、2年、5年、10年と積み上がっていくことに大きな価値を置いています。


また、もう一つ、挑戦していることに、一つのルーティンを行う際にとにかく集中力を上げるということがあります。特に英語の勉強などは、集中力をもっと上げることで、もっと学習効果や能率を上げることができるのはないかと考えています。

歳をとってくると、どうしても体力は落ちてくるものの、それを補うために、集中力を上げ、その時間の質を高めることで、以前よりも短い時間でも同じ成果や効率を得ることができるのではないかと考えています。

さあ、今日も集中してルーティンをこなしていきます。

(English)

When I wake up every morning, the first thing I do is open my college notebook and write down all the thoughts that are currently in my head for one page, starting with a review of yesterday.

Then, I write a blog post for the next day, and go straight to work on selecting and translating current English articles that I post daily on Twitter.

These are the routine before I start my main job as a foreign company employee.

Then, after I finish my work at my day job, I take Charlie out for a walk and spend an hour or more listening to an audio article from The Economist magazine, while shadowing at the same time.

After dinner, I just read the books I chose for the English 52 Book Challenge, and in between, I practice my guitar.

In this way, every weekday ends with me just doing what I have decided to do in my routine.

And these routines are really important to me.

At the orientation of the foreign financial company I joined as a new graduate, I heard the famous words of Aristotle for the first time in the greeting of the vice president of my department.

Excellence then, is not an act, but a habit.

Excellence then, is not an act, but a habit.

And for me, I place great value on that habit building up over one, two, five, or ten years.

Another thing that I challenge myself to do is to increase my concentration anyway when doing one routine. I think that by increasing my concentration more, especially when studying English, I can make my learning more effective and efficient.

As we get older, our physical strength inevitably declines, but to compensate for this, I believe that by improving our concentration and the quality of our time, we can achieve the same results and efficiency in a shorter amount of time than before.

So, today, I will continue to concentrate on my routine.

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ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.