自分の人生を生きている魅力的な人

自分が人生で何をしたいかがはっきりしていて、それを体現するために自分の人生を捧げている人たちは、側から見てもとても魅力的で、いつもワクワクしながら人生を送っているように見えます。私自身も50歳を過ぎてもそんな人生を送るのにまだ遅くはないと思っています。

この間、NHKの番組で、昨年亡くなったジャーナリストの立花隆さんを特集した番組を見ました。

地の巨人とは、まさにこういう人のことを言うのであろうという博識ぶりで、私自身も学生の頃から立花さんの本を読んで影響を受けていました。

特に、”ぼくはこんな本を読んできた”という本が好きで、この本で紹介されいる本を何冊も読んだ記憶があります。

その立花さんは昨年80歳の時に亡くなりましたが、番組では、立花さんが無くなる前の晩年に、”自分は今が一番勉強をしている”という言葉を紹介していたのがとても印象に残りました。

立花さんが生前に事務所にしていた通称猫ビルには、彼の蔵書が5万冊以上あったと言われていますが、それだけの本を読んできた人が、まだまだ自分は勉強をしなければならないと言っている姿には畏敬の念を感じずにはいられませんでした。

私自身、これまでも、この人は魅力的だなと感じる人は、立花さんのように、何かに取り憑かれているが如く熱中していて、ブレない自分を持っている人。

自分が人生で何をしたいかがはっきりしていて、それを体現するために自分の人生を捧げている人たちは、側から見てもとても魅力的で、いつもワクワクしながら人生を送っているように見えます。私自身も50歳を過ぎてもそんな人生を送るのにまだ遅くはないと思っています。

そのためには、自分の気持ちに正直に、好きなこととやりたいことだけをしていく人生を目指して人生の選択や、日々の決断をしていければいいなと思っています。

さあ、今日もワクワクする方に向かっていくことにしましょう。

(English)

The other day, I watched a program on NHK featuring journalist Takashi Tachibana, who passed away last year.

He was a man of great erudition, and I myself have been influenced by his books since I was a student.

I have been influenced by Mr. Tachibana’s books since I was a student myself. I especially liked the book “I have read such and such a book” and I remember reading many of the books introduced in this book.

In the program, I was very much impressed by the words of Mr. Tachibana in his last days before he passed away, “I am studying the most now.

It is said that there were more than 50,000 books in Mr. Tachibana’s collection in the Neko Building, which he used as his office before his death, and I could not help but feel a sense of awe when someone who had read that many books said that he still needed to study more.

I myself have always found people like Mr. Tachibana attractive, who are passionate about something as if they are obsessed with it, and who have an unshakeable sense of self.

People who have a clear idea of what they want to do with their lives and dedicate their lives to embodying that idea are very attractive to me, and they always seem to be living their lives with excitement. I myself believe that even though I am over 50 years old, it is not too late to lead such a life.

In order to do so, I hope I can be honest with myself and make life choices and daily decisions with the aim of living a life doing only what I love and what I want to do.

Now, let’s move toward the exciting one today.

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ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.