余裕を持つことでストレス減りました

余裕がある時は、自分の良い部分が出て、相手に寛容になれたり、ポジティブな思考を保つことができますが、ストレスがかかりすぎると相手のことを考える余裕がなく、威圧的になったり、考えを押し付ける自分がいます。人間関係を良好に保つには、この余裕を持つことがとても大切ですね。

以前にもこのブログで、会社の研修の一環で受けた、エニアグラム性格診断の話をしたことがありました。

私のコアタイプは、チャレンジャー(挑戦する人)で、このタイプの良い部分が出ると、”リーダーシップを発揮して、困難な状況にも自信を持って立ち向かい、忍耐強く、自己犠牲を厭わずチームの最前線に立てる人です” と良いことずくめのように見えます。

一方で、このタイプの悪い(未発達)の部分が出てしまうと、”自分に合わない人に威圧的、能力のない人に不寛容で、自分の考えを押し付ける傾向があり、自信過剰が目障りな嫌な奴に見られます”。

何かこれって本当に鼻持ちならない奴で、絶対に友達にはしたくないタイプですね。

私自身、正直に話すと確かにこの未発達の部分があり、会社のパフォーマンスレビューに含まれている360度フィードバック(同僚からの私に対するコメント)でも、この悪い部分のフィードバックをもらったことがあります。

ちなみに、エニアグラムでは、人はストレスがかかっている時と、リラックスしている時で自分の思考や感情、行動が変わると言われています。

確かに、自分に余裕がある時は、相手に寛容でも、ストレスがかかると相手のことを考える余裕もなく、自分の嫌な部分が出てしまうとのは当たり前のことかもしれませんね。

なので、自分の良い面を伸ばしていくためには、できるだけストレスを減らし、余裕を持つことが大切だという結論に行き着きます。

私自身も、”この世で自分でコントロールできるのは自分だけ”という考えに立ち、誰かをコントロールしたり、誰かをジャッジするのは止めようとしてから、ストレスがだいぶ減り、今後は自分の好きなこと、やりたいことだけをする人生にシフトしたいと思うようになりました。

(English)

I have talked before on this blog about the Enneagram personality assessment I took as part of my company’s training program.

My core personality type is Challenger, and when the good parts of this personality type come out, it says “I am a person who shows leadership, faces difficult situations with confidence, perseveres, and is willing to sacrifice myself to be at the forefront of the team. This sounds like a lot of good things.

On the other hand, the bad (underdeveloped) side of this type comes out: “intimidating to those who don’t fit in, intolerant of those who are not capable, prone to pushing their own ideas, and overconfident, which can make you look like an obtrusive jerk.

Something about this makes him a really snarky guy, and definitely not the type of person I would want as a friend.

I myself, if I am honest, certainly have this underdeveloped side, and I have received feedback on this bad side in the 360-degree feedback (comments about me from my colleagues) included in my company’s performance reviews.

Incidentally, the Enneagram says that people change their thoughts, feelings, and behaviors when they are stressed and when they are relaxed.

Indeed, it may be natural that when you are relaxed, you are tolerant of others, but when you are stressed, you do not have time to think about them and your bad side comes out.

Therefore, I come to the conclusion that in order to develop one’s good side, it is important to reduce stress as much as possible and to have a little more time to spare.

I myself have come to the conclusion that the only person I can control in this world is myself, and since I have tried to stop controlling or judging others, my stress has decreased considerably, and I would like to shift my life to doing only what I like and what I want to do. I now want to shift to a life where I can do only what I want and what I want to do.

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ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.