走ることについて

今年10月に挑んだ初のフルマラソンのタイムは4時間55分。来年の秋から冬にかけて二回目のフルマラソンに出てサブ4( 4時間きり)を目指すことを公言しました。村上春樹さんの、”走ることについて語るときに僕の語ること” を読んでモチベーションを上げています。

英書52冊チャレンジの31冊目に選んだ本は、村上春樹さんの、”走ることについて語るときに僕の語ること”の英語版です。

この本随分前に日本語で読んでいますが、英語の翻訳版も出ていると言うことであらためて読んでみることにしました。

村上春樹さんは、30代の頃ランニングを始めてから、37年間(2021年時点)連続でフルマラソンの大会に出場されているランニングマニアで有名です。

ちなみにタイム的なピークは、43歳の時に3時間30分を切るタイムでフルマラソンを走られています。

ちなみに70歳を過ぎた今でもランニングを日課にされているようです。

このエッセイで村上さんも書いていられるように(このエッセイを書かれた当時で50代後半)、村上さんに取って、書くことと走ることは自分と向き合う作業でそのモチベーションは内なる自分から来るそうです。まさに私にとってもランニングやブログを書くことがメディテーションの作用があると思っていたところなのでとても共感できました。

私の場合、遅ればせながら54歳にして今年初めてチャレンジしたフルマラソン。

ゴールラインを踏み締めた後、すぐに次の挑戦を考えていました。

初めてのフルマラソンで終始ペースを抑えて走っていたので、これならもっと早く走れると思ったのと、来年55歳のメモリアルイヤーにサブ4を達成したら最高に気持ちいいだろうなと思ったからです。

村上春樹さんは、50代でもフルマラソンを4時間を切るペース、つまりサブ4を達成していたそうです。

私も来年の秋から冬の大会でサブ4にチャレンジできるよう週5回は走れるように練習を積んでいきたいと思います。

(English)

The 31st book I chose for the 52 English Books Challenge is the English version of Haruki Murakami’s “What I Talk About When I Talk About Running.

I read this book in Japanese a long time ago, but I decided to read it again because I heard that an English translation was also available.

Haruki Murakami is a well-known running fanatic who has been running full marathons for 37 consecutive years (as of 2021) since he started running in his 30s.

Incidentally, his peak in terms of time was when he was 43 years old, when he ran a full marathon with a time of less than 3 hours and 30 minutes.

Incidentally, he is still running as part of his daily routine even after turning 70 years old.

As Mr. Murakami wrote in this essay (he was in his late 50s when he wrote this essay), for him, writing and running are a process of confronting himself, and his motivation comes from his inner self. I could relate to this because running and blogging are exactly what I have been thinking of as having a meditative effect on me.

In my case, I belatedly took on a full marathon for the first time this year at the age of 54.

After stepping across the finish line, I was immediately thinking about my next challenge.

I had been running at a subdued pace throughout my first full marathon, so I thought I could run faster in this one, and I also thought it would be a great feeling to achieve a sub-4 in my 55th memorial year next year.

Haruki Murakami, even in his 50s, had achieved a pace of less than 4 hours for a full marathon, or sub-4.

I would like to train so that I can run five times a week so that I can challenge sub-4 in next year’s fall and winter competitions.

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ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.