今が一番青春したい?

50過ぎて青春したければ、青春を共にした仲間に声をかけてみるのが一番かも知れませんね。

小中学校を一緒に過ごした級友で、今でも定期的に会っている5人組がいます。

高校から別々の道を歩み、大学も就職先もバラバラですが、最近は親父バンドの立ち上げて盛り上がっています。

中学卒業から高校の入学式の日まで、毎晩中学のマラソンコースを一緒に走りながら夢を語り会った仲間ですが、気がついたら40年近くが経っていました。

この40年間、大学、就職、結婚、子育てなど、それぞれが精一杯走ってきましたが、人生も後半戦に入り、また、みんなで一緒に熱中するものを共有したいという思いが合致して、親父バンドを組んで練習しています。

私自身、もともと人付き合いが得意な方ではなくて、特に大人になってから親しい交友関係を築ける人をひたすら羨ましいと思うような人間ですが、流石に子供の頃から知っている友には何も気を遣うこともなく、ありのままの自分でいられるので、やはり本当の意味で友達なのだと思います。

ちなみ、面と向かっては言っていませんが、この3人の友には密かにライバル心を持っています。

52歳(53歳になっている者もいますが)という年齢に抗うように、学生時代に打ち込んでいたサッカーや陸上、音楽活動を今でも続けている姿に刺激をもらっています。

体力や頭脳では、あの時も今も負けてしまいますが、私自身もあの時があったから一つのことを継続する努力を培うことができたと思っていますし、今でも良きライバルとして切磋琢磨していきたいと思っています。

というと、あまりムキになるなと皆から嗜められると思いますが。

良き友でいてくれてありがとう。

(English)

There are five of us who were classmates in elementary and junior high school together, and we still see each other regularly.

We have gone our separate ways since high school, and have different colleges and places of employment, but recently we have been having a lot of fun starting up our dad’s band.

From the time we graduated from junior high school to the day we entered high school, we would run the marathon course together every night and talk about our dreams, but before we knew it, almost 40 years had passed.

Over the past 40 years, each of us has been running as hard as we can, going to college, finding jobs, getting married, raising children, and so on, but as we enter the second half of our lives, our desire to share something we are passionate about together has come together again, and we have formed a father band to practice together.

I’ve never been good at socializing, and I’ve always been jealous of people who are able to build close friendships, especially after they grow up, but I don’t have to worry about my friends who I’ve known since I was a kid.

By the way, although I haven’t said it to their faces, I secretly have a rivalry with these three friends.

I am inspired by the fact that they are still playing soccer, athletics, and music, which they used to devote themselves to in their school days, despite their age of 52 (although some of them are 53).

Although I lost to him in terms of physical strength and brains then and now, I believe that I was able to cultivate the effort to keep doing one thing because of that time, and I still want to work hard as a good rival.

If I say that, everyone will probably tell me not to get too worked up.

Thank you for being a good friend.

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ABOUT US

サイト管理人: カネゴン バブルが終わる直前の1991年に、外資系の金融関係の会社に入社しました。そこでビジネスのイロハを学ばせていただき、10年以上のオーストラリアでの勤務時代には英語漬けの毎日でした。その後、縁があり、現在働いている外資系IT企業にお世話になっております。ここでは、1,000名を超える組織と日本だけでなく韓国のチームを率いる経験をさせていただき人材開発やチームエンゲージメントに注力してきました。 (このブログの最初の投稿 2020年3月2日) 人間に生まれて半世紀が過ぎました。後どれくらい自分の人生が残されているか分かりませんが、残りの人生、自分の好きなことや、興味のあることをひたすらやり続けていくことを決意しました。 それを全うすることが出来たら、人生の最後に自分の人生は本当に幸せであったなと振り返ることが出来ると思うのです。 このブログはそうした自分の想いを込めて、”幸せの達人になる” と名付けてみました。 これから毎日、”xxxの達人になる”というカテゴリー別に記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 Writer; Kanegon Joined the US financial related company in Tokyo back in 1991 as the fresh graduate and learnt the business 101 over there including over 10 years overseas experience in Sydney, Australia. I'm currently working for US IT company in Tokyo and am fortunate to manage over 1,000 employees organization for not only Japan, but also Korea team.